トップ泌尿器科・内科・小児科・皮膚科・性病科の紹介泌尿器科のはなし性病や泌尿器科・皮膚科のFAQお問い合わせ



お問い合わせ1.皮膚科
お問い合わせ2.性病
お問い合わせ3.泌尿器科
FAQ : 皮膚科
  緊張していないのに顔からしたたり落ちるほどの汗をかきます。
 
  だれでも汗をかくのはあたりまえですが、その量が異常に多い場合を多汗症といいます。
正常な発汗でも個人差が大きく、正常な発汗か多汗症かはっきり区別しがたい場合もしばしばです。発汗には温熱性発汗、味覚制発汗と精神性発汗がありますが、手のひら、足のうらの局所的な発汗は、多くの場合、精神の緊張状態で誘発される精神性発汗です。
全身的に汗をかく場合、全身性の病気がひそんでいることもありますので、発汗が著しい場合や、からだの調子が思わしくないときは、医師に相談してください。
 


  わきがに悩んでます。
 
  アポクリン腺から出る汗が、わきがの原因となります。本来は無臭なのですが、皮膚に常在する細菌により分解されてできる物質(低級脂肪酸)がにおいを出します。
日常生活の注意としては、まずは汗の対策は必要です。そして、いつもさっぱりと、わきの下の清潔、乾燥を心がけることです。時には、デオドラントスプレーなどを試みることもよいでしょう。
 


  2ヶ月ほど前から入浴後や食後にじんましんが出るようになりました。
どういうことが原因なのでしょうか。
 
  じんましんの原因は大きくアレルギー性と非アレルギー性に分けられます。一般的には、急性じんましんでは薬や食品、そのほかの吸入抗原、感染症の病巣などの体内に入るものによるアレルギー反応によることが多く、時間とともにそれらが体外に排出されると治まります。
 


  秋から冬にかけて身体が痒くなります。赤いブツブツや腫れはないのですが…。
 
  かゆみがあるのに、皮膚には病気がない場合を、皮膚そう痒症といいます。しかし、実際には、かゆみのためひっかき傷をつくったり、湿疹化したり、あるいは傷が化膿するなど、皮膚の変化を起こすことがよくあります。

皮膚そう痒症には、全身のあちこちがかゆくなるものと、皮膚のうちある一部(外陰部や肛門の周囲に多い)がかゆくなるものとがあります。このようなかゆみのあるときは、まずその原因として全身性の病気を考え、必要な検査を行うことが大切です。
 


  思春期のニキビはあきらめるしかないのでしょうか?
 
  ニキビは、毛穴に皮脂がつまることからはじまります。そこにニキビ菌やニキビダニが感染する事によって炎症を起こしたりします。ニキビの悪化原因には、不規則な生活やストレスなど、色々あります。治療の基本は、まずこうした原因の除去が大切です。思春期の男子では、皮脂の分泌が多いですから、洗顔も非常に大切です。
 


 

鈴木皮フ泌尿科クリニック 診療科目 泌尿器科・内科・小児科・皮膚科・性病科 宇都宮市柳田町1284-1TEL028-660-2022