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お問い合わせQ&A
12.とっさの時のチェックポイント「7」

  1. 意識はあるか?
    静かに名前を呼んでみる。 意識を失うと、舌の筋肉がゆるんで、のどをふさぎ、窒息することがあります。 (あおむけに倒れたら) 頭を後屈させ、アゴを頭の方にもってゆく。(のどをのばす) (うつぶせに倒れたら)からだを横むきにして、のどをのばすようにする。 注意 意識を戻そうと、揺さぶってはいけません。

  2. 呼吸をしているか?
    口や鼻に耳を近づけ、呼吸音を聞く。 もし、呼吸がなかったら、わずか数分で脳障害や死亡につながります。直接口から口へ空気をふき入れてください。ハンカチをあててもかまいません。3〜5秒に1回入れてください.

  3. 脈はどうか?
    手首や股のつけ根で調べます。 もし、脈がなければ、即、心マッサージを救急車が来るまで続ける。胸骨の下1/3を1秒間にl回の割合で圧迫を繰り返す。

  4. 大出血はしていないか?

  5. ひとみはどうか?(まぶたをあけてみる)

  6. 顔色はどうか?

  7. ケイレンはないか?
    もしあったら、何分ぐらいのマヒか。型は、左右差はないか。救急隊員に7つのポイントを報告してください。

気道確保
(A)枕は必ずはずす。
(B)頭部後屈
(C)オトガイ部挙上
 

人工呼吸法(口対口)
 


心マッサージ法

 

鈴木皮フ泌尿科クリニック 診療科目 泌尿器科・内科・小児科・皮膚科・性病科 宇都宮市柳田町1284-1TEL028-660-2022